堀江貴文「捨て本」から見る新しい時代の生き方

こんばんは

本日は、先月末に発売された堀江貴文捨て本」徳間書店

の感想を書いていきたいと思います。

f:id:kenbo_money:20190813220627j:plain

「捨て本」堀江貴文著 徳間書店 1380円+税





目次

1.捨てることの勧め

2.シェアリングが進んだ先の未来

3.時間の感覚を大事に

 

1.捨てることの勧め

ホリエモンはとにかく捨てることの重要性を説いている

物から、プライドから、人間関係まで

ありとあらゆる自分を縛るものを捨てることが本当に大切な物に近づくということを主張している。

言わば断捨離の思想であり、必要最低限なものだけを持つことで人生の質の向上に繋がるし、時間をショートカットできるとしている。

 

2.シェアリングが進んだ先の未来

シェアリングエコノミーの進展により、生活コストは最低限になる。

ホリエモンのオンラインサロン「HIU」では月三万円で生活できるのかという実証実験が行われている。

またモノに縛られていた世界よりも、体験重視の世界へと変わっていく。

多くの物にかこまれてい生活をしているよりも、「いいね」の数など多くの豊かな行動をしたほうが評価されるような未来がすぐそこまでやってくる。

 

3.時間の感覚を大事に

本を読んでいて感じた感想として堀江さんはとにかく合理的な考えを徹底している人なんだなと感じた。

「無駄」が嫌いで、少しの間にも「面白い未来」に向かって徹底的に行動をする。

この徹底的な合理性のおかげで、取捨選択がスムーズに行われ、スピード感を持って行動をすることができる。

また時間はお金では買えない物なので、時間を大事にしながらどれだけ多くの行動を積み重ねることができたのかを重要視していると感じた。

 

 

人は情緒的な物に流されて、ついつい無駄な時間を過ごしがちである。

しかし、徹底的に物事を合理化すればスピード感を持って行動をすることができる。

一番、重要なのは自分という核をしっかり持ち、合わない物を削ぎ落としていく覚悟であると私は感じた。

 

以上です。